大豆イソフラボンの働きとサプリメント一覧 | ロサンゼルスから直送！高品質と低価格を両立できるアメリカのサプリメント専門店 並び順：安い順

≪大豆イソフラボンとは≫
●大豆イソフラボンとは？種類や性質
大豆イソフラボンとは、大豆に含まれるイソフラボンの総称です。抗酸化作用があるポリフェノールという成分群の一種で、納豆、豆腐、味噌といった大豆由来の食べ物から摂取できます。もちろん、豆乳にも入っています。

●大豆イソフラボンの美容作用
女性らしく丸みを帯びた体を保つ、エストロゲンという成分があります。エストロゲンが減ると、肌の弾力や潤いを保つコラーゲンやヒアルロン酸も目減りして、しわやたるみが目立つようになります。イライラや憂鬱感といった更年期のトラブルも、エストロゲンの分泌量低下から起こるとされています。

エストロゲンは加齢によって減りますが、大豆イソフラボンはその流れをストップ。体内のエストロゲンを守って美肌を保ってくれるので、大豆イソフラボンは美容面で期待されています。

●大豆イソフラボンの健康作用
大豆イソフラボンは、血液中のコレステロールを減らす働きも期待されます。脂質の一種であるコレステロールを制御し、血流の鈍化や動脈、心臓、脳のトラブルを予防します。また、大豆イソフラボンは、骨の丈夫さを作るカルシウムが溶けるのを防ぎます。年を重ねても元気に動き回りたいなら、大豆イソフラボンの摂取がおすすめです。

大豆イソフラボンは納豆、豆腐などを毎日食べれば十分量を得られますが、仕事で忙しくゆっくり家で食事できない方は、サプリメントで摂取しましょう。

≪大豆イソフラボンの摂取方法≫
●摂取量の目安
大豆イソフラボンのサプリメントは、タブレットタイプが一般的。1日1〜3粒を1〜3回が目安です（推奨される摂取量は商品によって異なります）。

●ベストな使用方法・注意点
イソフラボンの摂り過ぎはホルモンバランスを乱します。1日あたりの目安摂取量は70〜75mg程度。サプリメントで補給する場合、長期的な摂り過ぎに注意しましょう。

執筆：臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー　長谷川貴志