I3C（インドール3カルビノール）の働きとサプリメント一覧 | ロサンゼルスから直送！高品質と低価格を両立できるアメリカのサプリメント専門店 並び順：安い順

≪I3C（インドール3カルビノール）とは≫
●I3C(インドール3カルビノール)とは
I3C(インドール3カルビノール)は、ブロッコリー、芽キャベツ、ケールなどのアブラナ科の野菜に含まれている天然成分ですが、合成することも可能です。細胞をダメージから守る優れた抗酸化作用、ホルモンバランスの維持を助ける作用、さらに免疫力強化の作用も注目されています。

また癌細胞に働きかけ、その成長を遅らせる効果があることがわかっています。

●I3C(インドール3カルビノール)の効能・働き
I3C(インドール3カルビノール)には、癌の予防と初期段階の発癌を抑制する働きがあります。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンのバランスのレベルを調節する働きがあるので、女性では乳癌、子宮体癌、卵巣癌、男性では前立腺癌といった、ホルモン濃度が癌細胞の増殖に関係するホルモン依存性の癌に対して、効果を発揮します。ホルモンバランスを整えることから、月経前症候群や前立腺肥大などの予防にも有効です。

また解毒酵素の生成を刺激して促進して肝臓や腸の働きをスムーズにするほか、免疫系をサポートする効果も期待できます。

≪I3C(インドール3カルビノール)の摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
サプリメントで摂取する場合は、1日1粒が目安です。
※1粒あたりの含有量や、推奨する摂取目安量はメーカーにより異なります。

●摂取方法や注意点
食品ですのでどのように召し上がっても結構ですが、サプリの種類によってはお食事と一緒のご摂取をするものや食後に摂取するなどあります。どのサプリをどのように使うのか商品概要をよく読んでから摂取してください。また高温多湿を避けて保管するようお願いいたします。治療や投薬を現在行っている方、妊娠・授乳中の方は医師に相談してから摂取してください。

執筆：臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー　長谷川貴志