グリーンコーヒー(クロロゲン酸)の働きとサプリメント一覧
コーヒー1杯分のポリフェノールがたった1粒で!
キレイもスリムもコレひとつでOK!健康的なダイエットサポートに
●グリーンコーヒーとは
グリーンコーヒーとは、挽いていないコーヒーの生豆から抽出したエキスのことです。成分全体の約65パーセントは、強い抗酸化作用があるポリフェノール群が占めています。また、ダイエットに良いとされるクロロゲン酸や、動脈硬化の予防に効果があるとされるコーヒー酸を多く含みます。健康やお腹周りが気になる方は、グリーンコーヒーに注目です。
●ポリフェノール成分、クロロゲン酸の作用
コーヒーに含まれるポリフェノール成分に、クロロゲン酸があります。クロロゲン酸は強い抗酸化作用を持ちます。それだけでなく、肝臓の糖新生を抑制したり、インスリンの分泌を促進したりする働きもあります。グリーンコーヒーを1日90r摂取すると、食後の高血糖状態を15〜20%も抑制したという研究結果もあります。
焙煎済みのコーヒー豆よりも、生豆から抽出したグリーンコーヒーの方が多くのクロロゲン酸を含有しているため、肥満や糖尿病の予防にはグリーンコーヒーが最適です。サプリメントを利用すれば、慌ただしい毎日でも手軽に健康を維持できます。
●その他、含有成分
グリーンコーヒーにはクロロゲン酸やコーヒー酸のほかに、フラボノイドを始めとした様々なポリフェノールが含まれています。
≪グリーンコーヒーの摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
グリーンコーヒーのサプリメントは、1日1〜4粒の摂取が目安です。
※1粒あたりの含有量や、推奨する摂取量はメーカーにより異なります。
●摂取方法や注意点
摂取タイミングは特に決まりはありませんが、胃に不快感を感じるようなら食事と一緒に摂ると良いでしょう。
また、グリーンコーヒーのサプリメントにはポリフェノールを多く含むため、ポリフェノールの吸収を阻害する乳製品との同時摂取は避けてください。
執筆:臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー 長谷川貴志
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