フェヌグリーク（フェニュグリーク）の働きとサプリメント一覧 | ロサンゼルスから直送！高品質と低価格を両立できるアメリカのサプリメント専門店

≪フェヌグリーク（フェニュグリーク）とは≫
●フェヌグリークの使い方
フェヌグリーグはインドおよび北アフリカで広く栽培されているマメ科のハーブです。この種子には独特のにおいと苦味があり、主にカレーのスパイスをはじめとした香辛料として使われます。また、お肉の下味や野菜のマリネなどの調味料にも使用されています。

●フェヌグリークの効果・効能
フェヌリーグは水溶性の食物繊維であるガラクトマンナンを豊富に含んでいるため、お腹の調子をサポートするほか、ダイエットなどに役立ちます。また、乳細胞の発達を促進する働きがあることから豊乳のハーブとしても有名です。さらに、血糖値の上昇を抑制する、コレステロール値や中性脂肪を下げるなどと言われており、生活習慣病の予防にも効果的です。

●フェヌグリークの歴史
フェヌグリークは、古来ヒポクラテスの時代から使用されており、世界中にあるハーブの中でも、最も歴史のあるハーブの一つです。そして、古くからフェヌグリークは消化器疾患や分娩促進など、あらゆる健康障害に用いられてきました。現在では、健康のためのサプリメントとして幅広く利用されています。

≪フェヌグリークの摂取方法≫
●1日の摂取量の目安
フェヌグリークの1日の摂取量の目安は2.4~3.6gほどとされています。また、サプリメントで摂るなら1日4〜6粒を目安に複数回に分けて摂取するのが一般的です。※1粒あたりの含有量や、推奨する摂取量はメーカーにより異なります。

●摂取方法や注意点
通常の方が摂取する場合は、副作用などが発生することはほぼありません。ただし、まれに下痢や消化不良、腹部膨満感、鼓腸などが起きるとされているので注意が必要です。

執筆：臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー　長谷川貴志